今では音声心理学を教える立場になった私も、以前は企業の資金調達やキャッシュフロー改善、起業支援コンサルタントとして20年以上活動してきました。
同時に、私自身でも飲食事業やソフト開発事業を展開していました。
長年、経営に携わる仕事をしていますが、経営者やそこで働く人たちの内面の状態が大きく経営に影響していることから心理学に興味を持ちました。
そのため、心理学、心理カウンセリング、コーチング、キネシオロジー、脳科学を長い時間をかけて学び、経営の中に取り入れてきました。
しかし、どうしても目に見えない世界ですので、その人に合わせたコミュニケーションスキルを駆使して、変容を促すプロセスに多大な時間とエネルギーを費やしてきました。
音声心理学の声診断と出会い、声の波形からその人の内面の状態が分かりますので、本人自ら内面の状態を目で確認することができるようになりました。
自ら内面の状態を客観的に自覚することにより、経営改善のスピードが早まり、かつ今まで以上に高い成果を出すことができるようになってきました。
私が様々なことを学び実践してきたことの集大成が声診断にあると深く感じています。
ビジネスに関わることだけでなく、本当の自分を知り、より豊かで本当に叶えたい人生を望んでいる人たちにも声診断を広く普及したいとの想いで活動しています。
また、企業経営や起業の経験から、音声心理士になられた方への起業・独立支援も行っています。