“声は人柄。話し方は生き方。”
そう掲げて、司会者として、12年間で3000組の方々の人生の節目に立ち会い、コロナ禍で立ち上げたスピーチレッスンでは2年間で650人以上の方に、話し方をお伝えさせていただきました。
「自分の声がキライ」
「自分に自信なんて持てない」
そうおっしゃる方のほとんどは、ご自身を肯定できない一因があるようにお見受けします。
「画面に映る自分が恥ずかしくて見られない」
オンライン会議やセミナーが普及して、そんなお声もたくさん届きました。これも、ご自身に対するコンプレックスの一つの表れなのではないでしょうか。
かく言う私も、その一人でした。

自分で作り上げたのではない、父から継いだ司会事務所の代表という職務。
好きで始めたわけではない司会者という仕事。
一方で、いつの間にか無意識のうちに、声と言葉に魅了されていた自分すら受け入れられないまま、話し方のスキルアップを伝えている矛盾…。

スピーチレッスンでは、声のどんなところがキライで、どういう風になりたいのか、
話し方のクセに気づき、理想の話し方に近づけていくアプローチをとります。
けれど、肝心の自分自身への肯定感は、どこか置き去りになっていました。
そして、そここそが、一番のキーポイントであると確信を抱きつつも、どうアプローチすべきかが見えずに試行錯誤していた時に、由美子先生の声診断と出会いました。

表面上のスキルアップではなく、真に自分と向き合い、根底から変容を促すメソッド。
人生でこんなに自分と向き合ったことはない、というほど、自分の内なる声を聴き続けた時間でした。
これこそがまさに、自分を信じる力“自信”を育み、声を、話し方を変えていくものだと確信を持ち、今は音声心理士としてセッションに携わらせていただいています。

声は人柄。話し方は生き方。
声に表れるご自身を丸ごと全部受け止めて、自信を持てる“自分”にステージアップしていきませんか?