音声心理士、音声心理士講師、社会保険労務士、産業カウンセラー

人付き合いが苦手で人間関係がうまくいかない、コミュニケーションが下手。学生時代は孤立することが多く、大人数の環境では孤立を恐れ、気遣いと緊張で疲れてしまう人間でした。

そのためコミュニケーションが少ない職種ばかりを選ぶ中で、専門性の高いスキルを身につければ、人間関係が苦手であろうと一生仕事が可能と思い、社会保険労務士事務所で勤務にたどり着きました。

人と極力関わらずに書類作成するものとの思惑が外れ、会社や上長の方針で顧客対応業務へ、やがて人前で事例発表も課せられるようになりました。1対1でも緊張するのに、複数名の前になると準備した原稿を読み上げることすらできないほど極度の緊張を体験し、人間関係の課題から逃げきれないと悟り、産業カウンセラー資格取得の学びを通して自身の問題解決への取組みを始めました。
おかげで対面恐怖が無くなり、会社が主催するセミナー講師までできるようになり、大勢の前で話すことができる自分へと変容することできました。

人生の大きな問題が解決でき、これからは苦手なことを避けるために選んだ道ではなく、自分の好きなことを仕事にしたいと思い、食が心と体に及ぼす影響を体感したことからヴィーガン料理団体の認定講師なり料理教室を平行して行うようになりました。楽しく自己表現したいことが見つかった!と最初は喜んでいましたが、なぜか開催するごとに徐々に苦しくなりできなくなってしまいました。

なぜ苦しいのか考えても答えが出ず、2つの仕事の間での葛藤も生じ、悩んでいたときに声診断に出会いました。セッションを受けたこと潜在意識に刷り込まれていたものが明らかになり、活動が楽しめない理由を知るとともに、対人恐怖も本当の克服ができていなかったとわかりました。音声心理士資格の学びで再び自分の内面に向き合うことにしました。

声診断で自分の内面を一つ一つ知ることで、恐怖の正体を知り、何に意識を向けるべきかがわかるようになりました。壁にぶつかると後ろ向きになっていた自分が、前向きに取り組めるようになり、人とのかかわりを避ける自分から、つながりを愛おしく思う自分になれました。だから、今度は自分が人間関係に悩む方が変わるお手伝いをしたいと思っています。

人間関係とは自分と他者との関係だけでなく自分と自分との関係をより良いものにしていくものでもあります。コミュニケーションは他人だけでなく、親子、夫婦間でもとても大事です。声診断を通して、あなたが望む在り方になれるお手伝いができることを願っています。